Saturday, September 8, 2012

怒濤の新歓「FROSH」②


Bonsoir!

本日かれこれ7時間ほど図書館にこもってます。

北米の大学は大量の本を読まされるって噂にも聞いていたものの、
こんなにも読まされるとは・・・
それも完璧に教材が分からないと授業についていけず、
3ページを1時間くらいかけて読んでます。

ちなみに週末に100ページ以上の文献が宿題として出されています。

白目。

ということで休憩がてらブログ更新!




大量のお酒と意味不明なゲームとノンストップダンシングにおろおろ、びくびく、常時白目だった私ですが、ボートクルーズからようやく楽しみ方が分かって来たFROSH2日目の私。
ということでFROSH後半編を書きたいと思います!

前半はこちらからどうぞ:)

■3日目
朝の8時に大学に集合させられ待つこと2時間半。まさかの2時間半。
黄色のスクールバスが大量に到着し、全学部の新入生がバスに詰め込まれました。

というのも・・・


本日はFROSH最大イベント「BEACH DAY!




ビールを飲みながら40分、バスが着いた先は、




まさかの池だった。


がしかし、水をテーマにしたアミューズメントパークらしく、水上スキーなどのマリンスポーツが出来る施設やプール、ウォータースライダー、人工砂浜、そしてダンスフロアがありました。

↑Ibiza...川井田はスペインで元気にやっているのでしょうか。w

先日のボートクルーズに引き続き、本日もマギル大学で貸し切り。

ということで朝の11時からビールやショットを飲みまくる学生達。

今回は休戦出来る場がないので、私は腹をくくって参戦しました。

↑仲良くなったジャイル、ローラ、ヒラリー!



疲れても、ふらふらしても、
私にはひたすら踊り続ける選択肢しかありませんでした。
そしてあっという間にこんな人ごみの中でもみくちゃにされました。






その結果・・・











私、開花。



ヒラリーに担がれながら、騒ぎまくりました。

いやーーー人生最大に踊り狂いました。

この写真永久保存します。




結局夕方の5時までBEACHで騒ぎ倒した後、

一旦帰宅し、Pre Drinkへ。

ちなみにPreDrinkとは日本で言う宅呑みみたいな感覚で、
クラブやイベントに行く前に程よく酔っぱらうためのパーティーです。

↑今回はこんなオシャレなお家

持ち物は自分が呑むお酒。
モントリオールの場合、殆どのビールが6本からしか買えないので、6本入りの瓶ビール又は一人ワイン一本を持っていきます。
それを全部一人で飲んじゃうこっちの人。何者。強者。


↑ジュリアとナタリーと私のマッチョな足。

はい、ということで素敵なお家でのPreDrinkの後にし、
ナイトライフがカナダ1とされているモントリオールのクラブへ!


今日の会場はブラックライトが装飾されているクラブで、これもまた大学かしきりでした。日本と違って、モントリオールのクラブではTOP30HITが流れるのではなく、テクノやエレクトリカルミュージックが流れます。それに合わせて呑んで踊り狂う学生達。

私も友達と朝方まで踊り狂い、帰宅。

今回は一度も休戦しなかった私。成長。



■4日目

とうとうFROSH最終日・・・

午前のイベントは大学の芝生の上でビール飲みながらピクニック!

がしかし、私は昼過ぎ起床。

ということでこの日はルームメートと一緒にブランチを作って、
休んで、夜のイベントから参戦することに。


夜のイベントはというと・・・

ビルの最上階貸し切りパーティー!



バーはもちろん、ボーリング、ビリヤード、ゲームセンター、
そしてライブハウスが合体した会場でのパーティーでした。

始めは友達とお酒を呑みながら、まったり。

↑同じ慶應からの派遣生さおりと、さおりのルームメートビアンカ。


 派遣生のみなさん、さおりは元気です。w


そしてライブミュージックが始まってからは踊り狂いました。

DJだったり、ロックミュージシャンだったり。

この日も夜遅くまでParty Hard!




そして、ようやく4日間の怒濤の新歓FROSHが幕を下ろしました。







感想:
私、お疲れさまでした。(切実)
でも、楽しかったぁあああああ!!!



この一週間、主食?が基本的にビールかウォッカで、あまりにも周りの学生が水のようにお酒を飲んで踊り狂うので、カルチャーショックを受けました。
何度日本に帰国したいかと思ったことか。。。

でもこの4日間でマギル大学のお酒文化より驚いたことは、
どれだけチャラそうに見える学生でも、
みんな賢く意欲的で学びに対して真剣だということ。



お酒を呑みながら知らない人に話しかける時に、
Which faculty are you in?(何学部?)
という質問で会話が始まるのですが、アカデミックな話になったとたん、自分の夢だったり大学に期待すること、自分の学習に対する姿勢や考え、目標など、
流石カナダで一番の大学だけあって、学ぶことに対して貪欲な学生ばかりでした。






"McGill University is always ranked as one of the top university in the world.
At the same time, we are also ranked as one of the top "partying" university in the world.
It is MY job to keep the ranking in academic prestige, 
but it is YOUR job to keep the ranking in partying.
So students, Study Hard and Play Hard. Welcome to McGill."


オリエンテーションの時に学部長が言っていた言葉。

ざ・メリハリ。

きっとParty Hardの面はFROSHを通して少しは学んだはず。

ということで、これからはStudy Hardの意味を学び、
実践していけたらなと思います。






以上、FRSOHレポート後半戦でした:)

ちゃんちゃん!

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