Bonjour!
さっそく今日から大学が始まりました!
履修登録に出遅れたため、授業がちゃんと履修出来るか不安ですが、いろんな授業に潜りながらSFCで言うショッピングウィークを楽しんでいます。
さてさて、大学自体は9月5日から始まった訳ですが、実は一週間前から大学ではオリエンテーションと、「新入生歓迎会」が行われていました。
日本で新歓と聞くと、サークルの新歓を思い浮かべますが、
マギル大学(または北米)では少し違います。
なんと、「大学全体」で新入生、編入生、留学生を歓迎するイベントがあるのです。
その名は…「FROSH」。
FROSH
FROSH
FROSH
FROSHをざっくりと説明すると、4日間…
思いっきり朝からお酒を水のように飲んで、
街中を大学のエールを叫びながら徘徊して、
夜が明けるまで踊り狂う、大学公式のイベントです。
参加はあくまでも任意ですが、ほとんどの学生がこのイベントに登録します。
参加費を払うと、FROSHグッツ一式と、4日間とっては行けないブレスレットが付けられます。
↑途中から、"手錠"にしか見えませんでした...理由は後ほど。
FROSHグッツには様々なお店やバー、イベントのチラシの他に、文房具や大学グッツの他に、FROSH-Tシャツ、帽子、ビールカップが入っていました。
このグッツとともに、私は4日間のPARTY HARDを経験しました。
■1日目
昼過ぎ、集合場所の中庭に行くと、Tシャツと帽子を身に纏い、手にビールカップを持った学生であふれかえっていました。すると、別の色を来た上級生の学生がいきなり押し寄せて来て、強制的に10〜30人のグループに分けられました。
10〜30人のグループが50程つくられ、FROSHはスタートしました。
↑大学から街にくり出す学生たち
・ビール缶に小さな穴をあけ、そこからノンストップで飲む
・ビール一気をし、飲み終わったらカップをひっくり返す
・パートナーのおへその上に置いてあるショットを口だけで飲む
などなど、それぞれのバーで異なるゲームや飲み物が用意されていました。
行ったバーの数は10箇所程。
私絶句。白目。ふらふら。
ガンジス川で泳いだ時以上に恐怖を感じたとともに、日本のテニサーが可愛く思えました。
Pop Crawlの後は上級生の家でPre Drinksがあり、そのままクラブへ。私はお酒の飲みすぎとカルチャーショックで精神的なダメージを受けたので、即効帰宅しました。
■2日目
2日の午前、大学の中庭には沢山のBouncing Castleが用意されていました。
その横には大量のビールテント。
↑配布されたビールカップ
この日の午前はビールを飲みながらトランポリン(みたいなの)で遊ぼうというイベントでした。私、白目。このイベントは怖すぎてさぼりました。ここら辺で私のカルチャーショックとホームシックはピークを向かえ、ずっと図書館にこもってパソコンをいじってました。
午後はCruisingと予定表に書いてあったのですが、あまりにも飲みイベントばかりなので、正直さぼる気満々でした。が、参加費がもったいないということで友達と参戦を決意。そしたらまさかのマギル大学Arts学部で豪華遊覧船貸し切り。
↑海みたいな川
↑夕日:)
↑船から見えたモントリオールの夜景
↑HILARIOUS.
もう、気分は最高でした。
ディズニーランドのTTの真似しそうになったくらい、最高でした。
そしてこの日も先輩の家でPreDrinkからのクラブという流れでしたが、さすがに疲れたので休戦しました。
以上、怒濤のFROSH前半戦でした:)
ふー。
私は元気です。
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